講師:豊田市こども発達センター のぞみ診療所 理学作業グループ長

齋藤 啓子氏

今回、11月に行われた講義では、「小児領域~個別療法や療育サポート体制など~」というテーマで講義をしていただきました。豊田市には、「こども発達センター」とうい小児に特化した施設があり、運動・言語・聞こえなどの発達に不安があるお子様へに対してサポートをする機関があります。また、その家族への支援体制があり、療育や医療のことで困ったらこども発達センターの窓口に相談していただける環境が整っています。私たち療法士は、小児領域を経験することが少ないです。総合病院や訪問リハビリに携わっている療法士は、実際に小児の子のリハビリを行うことがあります。今回の講義の内容としては、小児領域の経験がない療法士でも、こども発達センターの施設概要や実際のリハビリ場面、相談窓口などを知ることができました。何か小児のことで困ったときには、相談窓口や担当している療法士に問い合わせをすることも教えていただき、小児領域を知らない療法士でも対応ができる一つの手段を知ることができ、有意義な講義になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受講生からは
・発達センターがどのような仕組みで地域の子ども達を支援しているのか大枠を理解できました。また、児や者を支援する人たちをサポートしたり指導したら相談したり、という取り組みは地域で働くセラピストとしてとてもありがたいと感じました。
・発達障害のことで地域の人に相談されたとき、どこに連絡すればよいかわかったため、連絡先を伝える事ができると思います。
というような感想が聞かれ、受講生の中でも今回の研修が、つなぐべき人につなげることができることが可能となり、学びとして大きかった研修だったかと思います。